
日本を訪れるインバウンド団体の多くは、長期間の滞在と広範囲な移動を伴います。
その際、移動の要となる貸切バスの選定は、ツアーの満足度を左右する極めて重要な要素です。
特に東京、奈良、大阪、広島などを一度に回るような長距離行程では、長期の旅程確認や、荷物量も多くなるため車両サイズの考慮等、注意が必要です。
また、日本人団体とは異なる要望に対し、可能な限り応えられるかも大事ですよね。
今回はスムーズかつ快適なツアーを構築するために、インバウンド団体を手掛けるエージェント様向けに貸切バスの予約に関するお役立ち情報をご案内します。
目 次
1. 荷物サイズと貸切バスの車両選定の落とし穴!Lサイズスーツケースへの対応

インバウンドのお客様、特に欧米やアジア圏からの長期滞在のお客様は、非常に大きなLサイズ(90L以上)のスーツケースを持参されることが一般的です。
日本の貸切バスのトランク容量は、標準的な日本人旅行者の荷物量を想定している場合が多く、また掃除道具等、貸切バス運行の際に必要な備品を積んでいることもあり、座席数だけで車両を選んでしまうと、当日「荷物が入りきらない」という事態を招きかねません。
人数に加え、荷物の量を考慮して車両タイプを選ぶ、または荷物別送を検討されると良いと思います。
インバウンド団体向け!貸切バスの車両タイプ別の荷物収容目安と注意点
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大型バス(正座席45席の11列タイプor正座席49席の12列タイプ)
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トランクは通常貫通式で2〜3層あります。 Lサイズのスーツケースであれば、約30個程度が限界です。
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アドバイス
40名以上の団体で全員が大型スーツケースをお持ちの場合、トランクに収まりきりません。
この場合は、「座席に余裕を持たせた2台運行」、または「荷物専用のトラック(別送)の手配」を強く推奨します。
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中型バス(正座席27席)
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トランクは1〜2スパンです。 Lサイズのスーツケースで約15個〜20個程度。
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アドバイス
20名程度のグループでも、お土産などで荷物が増える行程後半には入りきらなくなるリスクがあります。
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小型・マイクロバス
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多くのマイクロバスにはトランクがないことが一般的です。車両によっては後ろ部分が荷物スペースになっているものがありますが、機内持ち込み可のスーツケースやゴルフバッグ等、10個前後が限界です。
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アドバイス
荷物がある場合は、座席の一部を荷物置き場として潰す必要があるため、乗車人数は定員の半分程度に見積もる必要があります。
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インバウンド団体向け!貸切バスと荷物別送の併用を
大型バスでも正座席49席(12列タイプ)が車両としては最大サイズです。
全員がLサイズスーツケース持参、1人2個持参の場合等、積み込み仕切れない場合、空港からホテルへの荷物別送サービス等も併せて検討が安心です。
弊社で貸切バスをお申込みされた場合、必要に応じて荷物別送もオプションで手配することができます。
荷物量の多いインバウンド団体様がいらっしゃいましたら、ご相談くださいませ。
2.貸切バスへのミネラルウォーター等の積み込み対応

インバウンドのお客様の場合、貸切バス車両にミネラルウォーターの積み込みを希望されることがあります。
弊社では貸切バスのご予約の際、ご希望であれば別途、ミネラルウォーターの積み込み手配もお受けすることができます。
3. 貸切バスの手配は全国対応可能!長期間行程も安心
弊社は京都に拠点を置いていますが、ネットワークを活かして日本全国のバス手配が可能です。
貸切バスは会社によって運行可能エリアが定められています。
弊社では運行可能エリアやお客様の行程を考慮して貸切バスの手配をさせていただいております。
そのため、行程の日によって運行バス会社が異なることもありますが、一部行程だけの依頼だけではなく、一括でご依頼いただき、旅程全体の確認をしながら手配が可能なので、安心です。
過去に催行した周遊ルートの例
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東京→小田原→京都→奈良→姫路→広島
- 東京→山梨→静岡→東京
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東京→京都→奈良→大阪→広島
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大阪→京都→姫路→岡山→広島→福岡
- 京都→奈良→姫路→広島
- 金沢→白川郷→京都→奈良→大阪
- 大阪→福岡→鹿児島→宮崎→大分→福岡→京都→大阪
など多数。
インバウンド団体様の貸切バスの手配はお任せ!京都貸切バス予約センターの強み
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ワンストップ手配
東京から広島まで等、複数の県をまたぐ行程でも一貫して弊社が窓口となり、安全基準を満たした信頼できる貸切バスの手配が可能です。 -
長距離運行の安全管理
日本の法律では、運転手の拘束時間や運転距離、休憩時間の確保等に厳しい制限があります。
長距離行程において、適切な休息ポイントの設置や、必要に応じた「2名乗務(交代運転手)」の配置など、コンプライアンスを遵守した行程作成をサポートします。
4. インバウンド団体での貸切バスご利用の際は通訳ガイドの同行を!
日本の貸切バス乗務員(ドライバー)は、基本的に言語は日本語のみの対応となります。
インバウンド団体での貸切バスご利用の際は、通訳ガイド同行をお願いいたします

安全で円滑な運行のため、弊社ではインバウンドツアーにおいて「日本語が堪能な通訳ガイドもしくは添乗員」の同行を必須としております。
貸切バスをお申込みの際は、必ず同行される旨をお知らせくださいませ(具体的な担当の方のお名前・当日の連絡先は追ってお知らせで大丈夫です)。
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理由1:緊急時の対応
渋滞による行程変更、急な体調不良、事故などのトラブル発生時、ドライバーとお客様の間に言語の壁があると、迅速な対応が困難になります。 -
理由2:施設との調整
駐車場の予約確認や、観光施設・レストランへの到着連絡など、ガイドが介在することでツアーがスムーズに進行します。 -
理由3:日本のルールの伝達
バス車内での飲食マナー、シートベルト着用、ゴミの持ち帰りなど、日本のルールを正確に伝える役割が必要です。
5. インバウンド団体向け、貸切バスのお見積り・ご予約のご相談は問合せフォームから
日本を旅するインバウンド団体のエージェントの皆様にとって、私たちは単なるバスの手配先ではなく、ツアーの成功を共にするパートナーでありたいと考えています。
日本の複雑な交通事情や車両規定、バス運行規約やバス駐車場等、貸切バスご利用の際に注意しなければならない事もお任せください!
貴社のインバウンドビジネスを全力でバックアップいたします。
車両空き状況や行程のご相談など、まずはお気軽にお問い合わせください。
お問合せお待ちしております。




